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3ヶ月間、ずっと同じペースでダイエットをしていたわけじゃありません。ペースは下り坂。最初が滅茶苦茶辛いことやってて、最後の方が緩くしていった。最初は、最後まで突っ走るつもりだったんですけど、途中で貧血でダウンしちゃったんですよ(汗)。がんばりすぎ注意……。

ダイエット最初の1週間くらいはウォームアップとしてそんなに大げさなことはしませんでした。ジョギングもウォーキングからはじめて10kmをフルに走れるように近づけるだけでしたし、食事も麦飯にこそしたもののおかずは普通のものを食べてました。

ウォームアップを終えたら徐々に運動量を増やしていって、1ヶ月を終えるころには1日15km~20kmのジョギングが当たり前になってたし、食事もとにかくヘルシーにこだわりました。

その状態で1週間くらいかな? 続けていたら急にジョギング中に頭がグルグルしちゃって近くにあったベンチに座り込んじゃったんですよ。幸い家からそんな遠くじゃなかったので公園で水をがぶ飲みしてゆっくり歩いて帰り、おかんに説明。そしたら病院に連れて行かれて「貧血です」っていわれちゃったのでした。

■無理なダイエットにも限度が
貧血意外にも水分不足や栄養不足も指摘されちゃって、点滴を打たれました。ダイエットの無茶が原因なのは明らかでした。

いやぁ、あの時は焦りました。何しろ人生初の危機感でしたからね。それまで風邪やらインフルエンザやら色々やりましたけど、そんなのよりよっぽど命の危機感を感じました。ベンチに座り込んで家まで帰ったって先生に説明したら「無茶しやがって!」みたいなこと言われちゃいました。そんくらい結構危なかったみたい。普通なら救急車出動レベルってさ(苦笑)。

今でこそ「あの時はほんと大変だったわ」って思いますけど、当時はそれほどの大事には捉えてませんでした。「じゃあ食生活改善して、運動量少し減らすかなぁ?」と、ダイエットを断念するってことまでは考えてませんでしたもん。

それで運動量は少し減らして、食事も工夫してちゃんと食べるようにもなった。栄養について勉強して、どんな野菜をどう食べれば良いのかってことまでちゃんと考えるようになった。この時に勉強したお陰で、その後の1人暮らしの食生活はちゃんと送れたってのもあるなぁ。

食事でのダイエットで辛かったのは自分で料理を作ることだったんだけど、それ以外にももう1つあった。それは麦飯。食べたことある人なら分かると思うんだけど、これが癖のある食べ物でしてね、「白米食べたいわ~」ってしょっちゅう思って食べ続けていました(笑)。

麦飯を食べたこと無い人は、一度食べてみると良いですよ。きっと白米の美味しさがその後倍にはなるはず。僕は麦飯のお陰で白米の美味しさってのを生まれて初めて知ることになりましたから。

麦飯を食べて全員が全員「口に合わない!」ってことは無いと思います。中には麦飯が好きで食べている人もいるし、僕だってお店で出されたら普通に美味しいって感じたこともありますから。炊き方とか麦の質とか色々理由はあったんでしょうね…… とにかく当時僕が自分で炊いていた麦飯は美味しくなかった(苦笑)!

そこまでして麦飯にこだわった理由は、白米よりカロリーが低いから。僕は質より量派で、しかもおかずよりも主食をお腹一杯食べるという癖があったのだ。僕が当時太っていた原因は、白米を毎日わんさか食べていたからというのが一番大きかったと自分では思ってる。

■麦飯が美味しくなかった理由
この麦飯はダイエットをはじめると同時に食べはじめたんだけど、最初はあまりにも口に合わないんで食事の量が激減した。麦飯ダイエットってのもあるらしいが、それは「麦飯が不味すぎて食欲減って痩せられるよっ」ってことかと思ったくらいだ。それくらい口に合わなかった。

今思えば炊き方も悪かったんだろう。何しろ白米も炊いたことが無かったのにいきなり麦飯を炊いたんだから、なんか落ち度があったのかもしれない。でも思いつかないんだよなぁ。麦飯は洗わなくていいってパッケージに書いてあったし、水の量は麦の倍ぐらい。当ってるよね? 当ってない? 当ってなければそれで不味かったのか(笑)。

もっとも、口に合わなかった一番の理由は麦100%の麦飯にしたのがいけなかったんだろう。普通は米と麦を合わせるものらしいし、しかも米の方を多くするようだ。麦100%で炊くと、匂いが強いし麦独特のプチプチした食感とぼそぼそしてまとまりがない感じが凄い。これにやられちゃって「麦飯きつい!」ってなってしまったのだ。

3ヶ月で21kg痩せられたのは、運動をがんばっただけじゃないですよ。食事だって工夫しました。食べる量から食べる物まで、自分なりに気を使いましたよ。

食事はまず1日2食でした。1日3食しっかり食べなきゃいかんってのがダイエットでも定説みたいだけど、僕みたいに1日2食にしちゃってもダイエットは成功したし、もっと言えばダイエット終了後にリバウンドすることも無かったのだから、必ずや1日3食を守らなきゃいけないってことじゃないと思う。

食事タイミングは午前中に1回、午後に1回って感じかな? 時間は特に決めてませんでした。午前中は大体10時位だったけど、午後は6時位に食べることもあれば、10時位に食べることもあった。腹の空き具合で大抵は決めてました。

午前と午後の食事はどっちも食事量の制限はしてませんでした。食いたいだけ食ってました。ただ、白米じゃなくて麦飯を食べたり、極力カロリーが低くなるような調理法で作ったおかずを食べてました。油を使わないとか、茹でたり蒸したり。

後は間食を絶対しないようにしてましたわ。ダイエット期間中にお菓子やジュースはほとんど口にしませんでした。口にしたのは友達と遊んだ時くらい。そんな時でも「ちょっとだけや……」と、物凄い葛藤のすえ口にしてましたよ(笑)。

■ダイエット料理は自分で
食事ダイエットで辛かったのは食事そのものじゃなくて料理の方でしたね。うちはおかんにおとん、妹に僕と、全員
食事タイミングがばらばらなんで、各自適当に食べるってのがルールだったんです。ま、おかんとおとんは基本的に一緒に食べてて、その残り物を僕や妹が食べるって感じやったんです。

こういうこと書くと、とんでもない親やと思いそうですけど、僕も妹も高校生になってから食事は勝手にするってこっちから申し出てそうなったんですよね。だから別に親が「あんたらは余り物でも食べとき!」って訳でそうだったんじゃないですから(笑)。

で、ダイエット中の食事は完全に自分で作ってました。とにかくヘルシーな食事にしたかったんで、おかんがつくったのではなくて自分でつくるしかなかったんです。幸い食材は頼めば買ってきてくれたんで助かりました。

米はさっき書いたように麦飯。だから自前の炊飯器を買って自室で炊いてました。これが結構面倒でした。毎日午前と午後に炊かないといけませんでしたからね。後は得意でもない料理をするのも一苦労でしたよ。

まぁ、そういう苦労もあって3ヶ月で21kgも痩せられたとあらば、がんばったかいがあったってもんですけどっ。

ダイエット中は色んなダイエット法を調べもしました。「これさえやれば楽々痩せる!」とか「1日3分運動するだけで痩せる!」とか「食べるだけで痩せる!」とか…… そりゃあ気になりましたとも(笑)! こちとら必至になって自分を追い込んで、それでダイエットをしていたわけですから、「いやぁ~、短期間で楽々痩せちゃいましたよ~、あっはっは~!」なんてTVのインタビューで笑っているおじさんおばさんを見ると「ホンマかい!」と疑りを感じるも羨ましかったりして(汗)。

実際どうなんでしょうね? 高校卒業前のダイエットで20kg以上痩せた時は正直、「絶対痩せるわけが無い!」と頑なに思ってたものですが、今はそうでもないです。技術は色々と進歩しとりますからなぁ、科学的根拠なんかを裏づけとして説明され「……というわけで、このお気楽ダイエットは有効なのである!」と言われてしまうと「そ、そうなのか」と信じざるを得ない。

例えば、食前に甘いものを食べるダイエット法。甘いものを食べると満腹度が高まるので本番の食事での摂取量が減らせるというのだ。若い頃は甘いもんをどのタイミングで食おうが知ったこっちゃ無いって感じだったが、よ~く思い出してみると、小学中学の時は夕方にチョコスナックを食べて夕食があんまり食べられなかったという日が結構あった気がする。

■結局はシンプルが一番
色彩ダイエットってのも「なんだそれは?」と一瞬思ったのだが、調べてみるとこれがまぁちゃんとした理屈があるのだ。人間は無意識的に色に対して反応する傾向があり、それを利用することで食欲を抑制しようというのだ。

例えば、青色というのは食欲を抑える効果があるらしい。なので食器や部屋のインテリアを青くしちゃえば飯が不味くなる。不味くなれば食事量が減るのでダイエットになるというのだ。おまけに食べるものにも青色を加えれば食欲減退するそうな。

なんとも奇天烈なダイエット法だなと思うも、ちょっと青い部屋で青い食器に盛られた青い食べ物を想像してみたところ、いかにも不味そ~に感じてしまった。これは本当にダイエットに期待が持てるかも。気になる人はやってみて。僕は御免だけど(笑)。

色んな楽々ダイエット法があり、中には本当に有効なものもあるんだろうなぁ。でも、向いてる向いてないもあるだろうし、体質ってのもあるからなぁ。だから結局はシンプルなダイエットが一番だと僕は思いますよ。動いて無駄食いを控える。それだけやれば、普通に痩せるってもんです。がんばればねっ。

ジョギングの次に性を出したダイエット運動は、スイミングですね。これもかなりヘビーに取り組みましたよ。

ダイエットをしていたのは2月から4月にかけて。ぶっちゃけてめっちゃ寒い日ばっかだった。そんな時期にスイミングかいっ! って思われるでしょうが、近場に綺麗な温水プールがあったんですよ。しかも市民プールなのでジムプールみたいに月額を払う必要も無し。1日400円で入り放題でした。

だが、ジョギングがタダというのと比べるとプール1日で400円ってのは、ジムプールよりもお手軽ではあるものの、痛手だった。バイトもしとらん高校卒業間近の若者にとっちゃ、1日400円でも悩む金額だったのだ。それでも毎週2日はプールに通った。1週間で800円、1ヶ月だと3200円位。これがギリギリプールにかけられるギリギリの予算だった。

「ダイエットに専念するぜ!」って意気込んでバイトを1月に辞めちゃったのが痛かった。この時期は貯金を切り崩して生活していたからなぁ。まだ実家に住んでたんだけど、親に甘えるのが嫌で何でも自分で買って生活してたんですわ。親に頼ってたのは家や光熱費くらい。まぁ、あんまそういうことを言うと「仲が悪いの?」って思われそうだから辞めておこう。別にそういうわけじゃないのだ。うちが変わってただけ。

■比べ物にならない運動量
さて、プールに行った日は1日5時間6時間は居座った。だって400円払ってちょっとしか泳がないなんて勿体無いからね。体が持つのであれば開館から閉館までいたかったっちゅうねん(笑)。

水泳は得意だった。小学の時にスイミング教室に通っていたから、クロールや平泳ぎくらいだったら思い出す必要も無く普通に泳げた。基本的にはこの2つの泳ぎ方が多かった。後は背泳かな。この3つくらい。バタフライとか市民プールで泳ぐもんじゃないしなぁ。迷惑すぎ。ま、バタフライやっとる「自分水泳部で~す」って感じの若者がたまにいたけれども(笑)。

泳ぎ方は問題なかったが、遠泳力はがっくし落ちていた。いくら水中は負荷が少ないとはいえ、体力そのものが小学から比べて落ちていては仕方が無かった。まずは100m泳いでは水中ウォークで休憩、また100mというのを繰り返し、徐々に泳げる距離を増やしていった。

最終的には1000mの遠泳まで出来るようになった。もっと泳げたけど、50分おきに10分休憩が入るからそれ以上は泳げなかっただけ。1回、自分がどれだけ泳げるのか試したかったけどなぁ。

スイミングのダイエット効果はジョギングとは比べ物にならなかったと思う。運動量が半端では無いからね、スイミングは。お金に余裕があったら、ジョギングじゃなくてプールに毎日通ってたよ。

ジョギングやスイミングで汗をかくだけじゃなく、家で筋トレもした。ひたすらダンベルと懸垂マシンばっかり使った結果、上半身はかなりの筋肉質になった。

もともとダイエットで運動するのはジョギングとスイミングだけで良いって思っとったんですけど、本屋でダイエットに関する本を見つけて読んでみたところ「ダイエットは筋トレも重要!」みたいなことが書いてあったんですわ。有酸素運動だけじゃなくて無酸素運動(筋トレ)で筋肉を鍛えれば体質が変わってやせやすくなるんだとか。で、「じゃあ、やってみようか!」となったのでした。

どんな筋トレ方が良いのか調べてみたところ、自宅でやるならダンベル運動が一番無難とのことだった。それから懸垂運動は全身の筋肉を鍛えるのに非常に有効という情報も仕入れた。それで思い切ってダンベルと自宅で懸垂ができる器具を購入した。

バイトもしとらん貯金崩し貧乏学生には手痛い出費となってしまったが、購入して損は無かった。何しろ10年前に購入したダンベルも懸垂器具もいまだに現役で使ってるからね(笑)。今日もさっき懸垂やったところ。

■ダイエット筋トレに懸垂をぜひ
ダンベル運動も悪くなかったが、特に嵌ったのは懸垂でしたね。懸垂ってイメージ的には腕の力でやるもんだというのが大きいけど、実際やってみるとそれが全然違うんだな。腕はもちろんだけど、肩から胸、お腹、背中、腰など、上半身はほぼ満遍なく使う必要があるのだ。

また、懸垂には色々とやり方があって、例えば持ち手を変えてみたり、棒を持つ間隔を変えてみたり、横向きにやってみたり、上級者となると片手でやってみたり、工夫することで鍛えたい部位や負荷を調整することも出来るのだ。

ただ、懸垂の難点はデブほどやりにくいってことだ。体が重いほど懸垂の負荷が大きくなってしまうのだ。例えば、僕が体重90kgの時に懸垂をやろうというのは、体重50kgの人が40kg分の重りを身につけて懸垂をやるようなものなのだ。とんでもなくしんどいのがよく分かるでしょ(苦笑)。

そんなわけだから最初は懸垂なんて2回くらいしか出来なかった。それでもダンベル運動で少しずつ筋肉を鍛え、ジョギングやプールで脂肪を落としていくことで5回、10回、20回と数を増やすことができた。

ダイエットで筋トレしたいって人は、ダンベル運動が無難だけど懸垂もぜひチャレンジしてもらいたい。デブは最初こそきついけど、回数が増えていくのはめっちゃ楽しいしやる気でまっせ!

3ヶ月で21kg痩せる。そりゃあ、並々ならぬ努力をしましたとも。まずとにかく努力したのがジョギング。毎日はもちろん、1日10kmは軽く走りましたよ。

もっとも、はじめたばっかりの時は10km連続で走ることなんて辛くてできなかったけれども。最初はほとんどウォーキングでした。1週間くらいはずっとウォーキングでした。冬やったんで、寒いからジャージの上にバイク用のカッパ着て歩きましたわ。カッパって防風効果があるんで滅茶苦茶暖かいんですよ。手には軍手、頭にはニット帽も欠かせませんでした。

完全防寒スタイルで歩くと、冬だろうが容赦なく汗をかけます。脂肪が無駄についているならなおさら。だらっだら汗をかいて、ウォーキングを終えて家に帰ってくるとジャージはびしょびしょでしたよ。

で、1週間くらいこの装備でウォーキングを続け、「もうそろそろ走ってもええんちゃうかな?」ってところで試しに電柱から電柱までの間を走って次の電柱までは歩くを繰り返した。徐々に電柱2本分走って1本分歩く、3本分走って1本分歩くと増やしていき、1ヶ月終わる頃には約10kmのコースを最初から最後まで走れるようになった。

■1日10km当たり前
ジョギング1日10kmなんてのは、ほんの序の口だ。10kmフルに走れるようになったら距離をどんどん増やしていった。「最終的にはフルマラソンに挑戦したろかい!」くらいの気持ちだったからね。

結局1日最高距離は何kmだったかなぁ? 何回かえらい遠くまで走って、帰りは電車で地元に戻るってことをやったんだけど、その時は30km前後走ったんじゃないかな? 多分それが最高距離だと思う。10kmになれた後は、15km~20kmが1日の目安だった。

大きな怪我は一度も無かったけど、股ずれや靴擦れはしょっちゅうだった。特に股ずれが滅茶苦茶ヒリヒリして痛かった。足を何度も交互していると内股が衣服と擦れて赤くなっちゃうんです。男性は体の構造上、長距離走ると必ずなってしまうみたいですよ。デブなら擦れやすいのでなおさら(笑)。ダイエット中にワセリンに出会った時は感動でしたよ。こいつを塗るようになってからは股ずれからは開放された。

ダイエット中は色んな運動をしたけど、一番多く時間を割いたのはジョギングだった。ダイエットの基本運動ってのも大きいけど、お金をかけずに出来るってのが一番の理由だね(笑)。

高校の時が僕の体重のピークでした。軽く90kg台でした。今の僕しか知らない人からしたら「えー!」って驚くのも無理ないくらい、今と高校時代の僕はちゃいます。今体重は70kg台ですからね。

高校時代はデブだったかって言われると、これがまた難しいところでしてね、デブってあからさまに言われたことが実は一度も無かったんですよ。というのも身長が183cmあったんで、横に長い分体重も上手いこと分散されてたんですわ。でかくて重い、だからデブっていうイメージじゃなくてプロレスラーみたいな体格と思われてたんですよ。

まぁ、服を脱いだらプロレスラーとは程遠いだるんだるんの大男がそこにいるわけですけどね(笑)。そこは上手いこと隠し通した高校3年間でもありましたわ。プールや海に行かないとかね、人前で拭く脱がないとかね。どうしても脱がなあかんかった修学旅行なんかは、胸張って体に血から入れまくって「どや!」って感じで筋肉質を装ってましたわ(笑)。

服を着てれば滅茶苦茶に体格が良く見えたんで、学校の不良たちにも一目置かれる存在でして、僕は勝手に不良グループの仲間として先生に認識されてました。それは嫌だったですわ。別に不良君が悪いわけじゃないんですけどね、誰かが授業サボったりすると「お前、あいつ何処行ったかしってるやろ!」って先生が聞いてくるですよ。ほんまに知らんのに「ほんまか?」って詰め寄ってくる先生、嫌でしたわ~。

■約3ヶ月で劇的変貌
先生に不良と思われていたのを除けば、体格が良いことを上手いこと武器に高校3年間を過ごせたんですけど、在学中も体重は少しずつ増えていったわけで、このままじゃ100kgの大台に届いてしまう! っていう状態でした。

こりゃあさすがにいかんだろうということで、高校3年の冬、就職・進学活動を終えて授業も無くなったみんなが遊んだり教習所に通ったりする中、僕は1人隠れてダイエットに励んで大学デビューを目指すことにしたんです。

ダイエット開始は1月中盤。大学が始まる4月中盤までの約3ヶ月間で死に物狂いで痩せることにした。目標は20kg痩せること! 確かダイエット開始前に体重を量ったら96kgだったかと思う。だから76kg、大学入学式までに76kgまで痩せると大きな目標を立てたのだった。

結論を先に行ってしまうと、目標はクリアした。大学入学式の前日に体重を量ったら75kgだった。2ヶ月ちょっとで21kgも痩せたのだ。

これだけ体重が落ちれば見た目も驚くほど変貌した。ダイエット中でもどんどん痩せて日々変貌し続けていたので、たまの登校日に友だちと会うと「病気なん!?」と心配されたくらいだった。「ダイエットしてんねん」って言うのが恥ずかしくて、「肉体改造してんねん」って友だちに答えてたのを今でもよ~く覚えてる(笑)。

ダイエットは色々な方法がありますよね~。中には「え~、そんなんで痩せるの~?」なんていうお手軽ダイエットも多々あり、効果の程は未知数ですが(苦笑)。そういったダイエットの効く利かないは試してみないことには分かりませんが、ダイエットの基本を守ればどんな方法でも確実に痩せられるっちゃ痩せられるんでしょうね。

基本ってのは、体を動かして消費カロリーを増やし、食事を健康な範囲内で制限して摂取カロリーを減らすこと。この2つができれば体は痩せるんです。だからダイエットって実は簡単なんでしょうね。

難しいと思っちゃうのは、「とにかく毎日走らなきゃ!」とか「とにかく空腹を我慢しなきゃ!」っていう思いが強いからかも。で、ダイエットの重圧に負けちゃって挫折です。こういう我慢的なことを考えないで、楽しんで辛いと思わないでダイエットの基本を行うことが出来れば、みんな失敗しないですむんじゃないかなぁ。例えば趣味と絡めてダイエットするとか。ま、その辺は自分で考えてみて(笑)。

僕は飽きっぽい性格だから、もしかしたら普通のダイエットしてたら続かなかったかも。「よしダイエットするぞ! じゃあジョギングして食事は我慢だ!」ってなってたら「今日は辛いなぁ…… 明日からがんばればいっかなぁ……」と、絶対思ってたはず(苦笑)!

■ダイエット時間が勿体無い人に
ダイエット成功できたのは、アルバイトと結び付けられたからだなぁ。ほんと良い方法見つけたと思いますよ。ダイエットできてお金ももらえるんですから。

そりゃあ自分で行うダイエットと違って運動量は調整できないけど、バイトがある日は確実に2時間以上体を動かせられたわけだから、毎日の消費カロリーはかなり増えていたはず。それで食事量も無理なく減らせたし、他にもジムに通ったり休日にも進んで体を動かしました。これでダイエットの基本が守ることができ、痩せることができました。まぁ、性格にはまだ痩せてる途中ですけど(笑)。

時間がある人で「ダイエットしたいけど何をしようかなぁ?」と悩んでいるようだったら、肉体労働アルバイトなんていいですよ~。普通にダイエット運動で毎日数時間費やしていたら、ちょっと時間勿体無くないかい? お金持ちならいいけどね(笑)。だったら体を動かすバイトを見つけてダイエットしながらお金を稼げばお得じゃないですかっ。

バイト内容はなるべく毎日入れて2、3時間の短いのがオススメかな? 僕は週4~5日で1日2時間~2時間半でした。これくらいなら本職にも家にも大きな支障にはなりませんでした。僕もやった配送関係の仕分けなんかは結構募集してるところ多いから、オススメですよ~。

2ヶ月ってあっという間ですね。7月からダイエット目的ではじめた早朝仕分けアルバイトでしたが、もう終わってしまいました。夏休みが無くなっちゃったのは残念だったけど、お小遣いを稼げたしダイエットも成功でしたから、オーケーです。

まず先にダイエットの成果を発表しましょうか。2ヶ月で体重は4kg落ちました! 80kg台から70kg台へ。とりあえずは80kg台から脱出できたらいいなぁって思ってましたので、ひとまず目標はクリアしたという達成感を感じております。7月中はあんまり目立った変化が無かったんですけど、8月に入ってすぐに体重の減りが目立ってきました。体質が変わってきたのかも。

娘に大きいと指摘されていたお腹の方も、ビフォーアフターがしっかり分かるくらいに凹みました。娘が言うには「まだお腹全然大きい」とのことですが(苦笑)。いいさ、別にこれでダイエットを終わらせるわけじゃないし。そのうち絶対「痩せたね!」って言わせてやるさっ!

体重が落ちて、筋肉がついたのも嬉しいところです。特に胸や肩や腕、結構良い感じに筋肉が目立ってきてます。背筋も強くなったなぁって感じてます。背筋を伸ばすのが辛くなくなりましたから。

■ダイエットは続けますよ~
2ヶ月の短期契約という約束どおり、8月終了を持って一時的にバイトは辞めました。「何とかできない?」って終盤まで聞かれましたけど、9月から仕事がまた忙しくなるから、無理と判断しました。いいお小遣い稼ぎにもなったものですから、できれば僕も続けたかったんですけど、仕事に影響を出してしまってからじゃ遅いですからねぇ(汗)。

バイトは辞めちゃいましたけど、ダイエットは続けますよ~。とりあえずは同僚に教えてもらった市民体育館のジムで週3日ほど通うようにします。それから朝早く起きてジョギングか散歩でもしようかなと思います。折角朝早く起きれるようになったんですからね。

そうなんですよ、もう早起きの生活が染み付いちゃって朝が暇なんですよ(笑)。子どもは7時位にならないと起きないし、かみさんは起きてるけど忙しそうだし。早起きして家でやることは特に無いもんですから、じゃあ外で運動すればいいじゃないかって感じです。色々やってみようかなと思いますが、とりあえずは無難にジョギングからスタートします。